ダライ・ラマ14世(誕生~少年期)

【ラモ・ドンドゥプ】

1937年のチベット・アムド省

ラモ・トンドゥプ「ラサに行くんだ!!ラサに行くんだ!!!!!!」

母「まぁ!わが子ながら立派なこと!!!大人になって立派な僧侶になったらぜひ行ってみなさい!!(^^)!」

ラモ・トンドゥブ(‘願いをかなえてくれる女神’という意)は1935年の7月6日にチベットのはるか北東端にあるアムド省のタクツェルという村に生まれました。決してお金持ちではありませんでしたが、ラモの父は親切で母は優しく、大自然と動物たちにラモは囲まれて幸せに暮らしていました。そう、この幼子が後のダライラマ14世です。このとき、父も母も兄弟もラモ自身も自分がダライラマになるとは夢にも思っていませんでした。しかし、ダライラマになる予兆はあったのか、3歳くらいのときから「ラサに行く」と頻繁に言っていたり、見知らぬ人を全く怖がらなかったそうです。

【ダライラマ13世の死去とダライラマの化身捜索隊】

えらいチベット仏教徒「うわ~ん(ToT)/~~~ ダライラマ13世が亡くなってしまった・・」

えらいチベット仏教徒「でも、亡くなったということはどこかで輪廻転生をしてこの世に蘇られたに違いない・・!!」

えらいチベット仏教徒「生まれ変わられたダライラマを探しに行かねば!!」

捜索隊「俺たちが探しに行きます!(^^)!」

えらいチベット仏教徒「何か手掛かりは??」

捜索隊「王座に安置されていたダライラマ13世のご遺体は安置期間中に頭を南向きから北東向きに変えられた!!だから北東にダライラマの生まれ変わりはいると考えられる!!」

えらいチベット仏教徒「なるほど!!ほかには??」

捜索隊「それと摂政が聖湖ラモイラツォに行かれて文字を視られたらしい」

捜索隊「それは “Ah” ”Ka” “Ma”のチベット文字と金色の屋根の寺院、一本の丘に続いてる映像とヘンテコな形をした桶がある家だそうだ!!」

捜索隊「文字はアムド省のクルブムに違いない!!行ってみよう!!!!!!!!」

実際にアムド省クルブムに行った捜索隊

捜索隊「一本の丘に、そこにある小さな家・・・ここに違いない!!」

ラモ・トンドゥブ「うぃっすwwwww」

捜索隊「この子だ‽!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!( ゚Д゚)」

チベット仏教では「輪廻転生制度」を用いてチベットの政治的・宗教的最高指導者を決めていました。つまり、1933年に亡くなったダライラマ13世の生まれ変わりがダライラマ14世となり、次の時代のチベットを導いていくということです。1939年、チベット政府のダライラマ捜索隊は高級な僧侶の夢や、ダライラマ13世の遺体の向きなどの手掛かりを用いて、ダライラマの化身がアムド省のクルブムにいることを予想します。そして、ダアムド省で4歳になったラモ・トンドゥブに出会った捜索隊は、ダライラマの生まれ変わりがこの少年だと確信します。

【ラモ・トンドゥプ、ダライラマ14世になる】

捜索隊「うおおおおお(ToT)/~~~ダライラマ様(ToT)/~~~」

ラモ・トンドゥブ「(`・ω・´)」

捜索隊「失礼ですが、この中でどれがダライラマ13世の遺品かわかりますか?」(ダライラマ13世の遺品をいくつかの偽物とまぜてラモに見せる)

ラモ・トンドゥブ「これ、僕のだ!(`・ω・´)」(本物を指さしながら)

捜索隊「この子は間違いなくダライラマの生まれ変わりだ!!!( ゚Д゚)」

リンポチェ「私は、捜索隊体調のリンポチェ!!一応名のはせた僧でもある!!」

リンポチェ「私たちと一緒にラサに行きましょう!!!」

ラモ・トンドゥブ「ラサに行けるの!!わーい!(^^)!」

父母「wwwwwwwwwwwwwwwwwwww(思考がまとまらない)」

ダライラマ13世の遺品を偽物と混ぜて見せた捜索隊リンポチェは迷いなくダライラマ13世の遺品を取り、「これは僕のだ」といったラモ・ドンドゥブをダライラマ14世として、ラサに連れていくことを決めます。ラモとその家族は3か月の日をかけて大規模なキャラバンとともにラサに向かいます。こうしてダライラマ14世としての人生が始まります。

【少年時代のダライラマ】

ナレーター「ダライラマ14世の朝は早い・・!!朝6時に起床し、1時間ほどの祈祷をささげる。そのあと朝食をとると授業が開始する・・文字の読み書きや算数から仏教学、哲学、そして医学までも学んでいった・・!! 12時になると昼休みとなり、子供らしく遊ぶ・・ダライラマといえど子供は子供なのだ!!!!13時に朝食をとり、そのあと授業が再開する・・・・!!一般教養だ!!!16時まで、授業は続き、ひとときのお茶休憩の後、二人のチェンシャプが来て、討論、質問に答える練習を繰り返す・・チベット仏教最高指導者となるダライラマ14世が民に質問されて、答えられないといったことがあってはならないからだ・・!!17時半、ようやく1日の試練から解放される・・少年ダライラマは19時くらいまで絵をかいたりと遊んですごし、夕食を食べる。仏教徒である彼はダライラマといえど肉を口にすることはあまりない・・採食が中心だ・・!!その後は祈祷したり、子供らしく遊んだりして一日が終わる・・これが少年ダライラマの基本的な一日だ・・!!」

ダライラマ14世「誰だよおまえwwwwww」

ダライラマ14世「なんか知らない人のナレーションでは堅苦しい生活をして、まじめに勉学に励んでたみたいに言ってるけどそうでもないよww」

ダライラマ14世「実際は少年のころの私は勉強はあまり好きではなかったし、」

ダライラマ14世「いたずらもよくしたし、よく遊んでいた!!!」

ダライラマ14世「そういえば、あのころは海外からの献上品の時計やゼンマイ仕掛けのおもちゃをばらして遊んだなぁ・・・」

ダライラマ14世「確かに、同世代の子供の友達や家族となかなか会えないのは寂しかったけど・・」

ダライラマ14世「それでも、使用人たちと遊んだり、家庭教師のタタ・リンボチェ達がよくしてくれたから幸せだった!!」

少年時代のダライラマ14世は、周りの子供たちほど遊んだりすることはできませんでしたが、家庭教師や使用人など、かけがえのない人たちに囲まれて幸せだと自身で語っています。しかし、このころのダライラマ14世はこの先起こる彼の波乱万丈の人生をほとんど予期していませんでした。

ダライラマ14世(中国の不穏な動き~チベット解放十七か条まで)

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