ルワンダ内戦3

【ゴキブリ】

ハビャリマナ「最近調子乗りすぎて低所得者のフツ族が暴れそうやな(゜_゜)」

ハビャリマナ「せや!ツチ族を敵にしたてて目線をワイからそらさせよう(*^-^*)」

ハビャリマナ「亡命ルアンダのゴキブリ(ツチ族)どもが攻めてくるかもやから警戒しーや!!」

フツ族「まじか!?やっぱツチ族ってくそだな。」

二代目大統領となったハビャリマナは国際社会の目をうまくかいくぐりながらツチ族の弾圧を行っていましたが、1980年代になってもルワンダの国民は貧しい生活を送っていたので、貧困層のフツ族やツチ族が私腹を肥やしていたハビャリマナを批判するようになりました。1986年にルワンダの数少ない輸入品であるコーヒーと紅茶の価格が暴落し、さらに国内の経済状況が悪くなると、「亡命ルワンダのツチ族をゴキブリと呼び、ゴキブリが攻めてくるから警戒しろ」と呼びかけ、貧困層のフツ族の敵意をツチ族に向けさせました。最初はこの扇動工作はうまくいきませんでしたが、後に第一次ルワンダ内戦がおこるきっかけとなります。

【第一次ルワンダ内戦】

フツ族「まじで亡命ルワンダのゴキブリどもが攻めてきたらしい・・」

フツ族「もしかしたらまたゴキブリどもが俺たちを支配するかもしれへんで(; ・`д・´)」

ハビャリマナ「ゴキブリは駆除しなあかん(#^.^#)ゴキブリ駆除は国民の義務や(#^.^#)」

フツ族「ひゃっはぁあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ハビャリマナ「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

1990年にウガンダを拠点とする亡命ルアンダ人の政治組織「ルワンダ愛国戦線RPF」がハビャリマナ政権に宣戦布告を行い、ルワンダ北東部へ攻撃を開始しました。そうすると、フツ族の間では「ツチ族がまたフツ族を支配するかもしれない」という噂が流れ、フツ族によるツチ族への暴力事件が各地で起こるようになり、ルワンダは事実上の内戦状態となりました。ハビャリマナは国内いる数万人のツチ族をRPFの協力者として逮捕しました。実はRPFにはたくさんのフツ族も混ざっていたそうです。しかし、その事実を意図的にゆがめ、内戦はツチ族のせいだ、ツチ族はルワンダの平和を脅かすもの、としてツチ族の村を襲うことを「国家の義務」として推奨しました。

【フツの十戎】

ハビャリマナ「ツチの女とは結婚したらあかんで不誠実やから(#^.^#)」

ハビャリマナ「ツチ族は経済活動も一緒にしたらあかんで不誠実やから(#^.^#)」

ハビャリマナ「ツチ族は政治や軍事の要職についたらあかんで(#^.^#)」

ハビャリマナ「ツチ族に対する情ももったらあかんで(#^.^#)」

ハビャリマナ「ツチ族・・(略)」

1990年12月にフツ族が実践すべき行為を「モーゼの十戎」になぞって「フツの十戎」として新聞に掲載しました。内容はツチ族に対する弾圧、差別、暴力の促進でした。この「フツの十戎」はフツ族のなかで「教義」となり国民の貧困による不満のはけ口となりました。

【影分身の術】

ハビャリマナ「う~ん。ツチ族いじめすぎると、欧米の偽善者どもが騒ぎ出しそうやな(゜゜)」

ハビャリマナ「せや、傀儡の政党つくって、複数政党制にしてルワンダの民主主義の発展をアピールするでww」

ハビャリマナ「多重影分身の術!!!!」

「フツの十戎」によってツチ族にに対する容赦のない惨殺でツチ族の死者数が増加していきました。欧米諸国の介入を恐れたハビャリマナは虐殺の目をそらすために複数政党制を導入しルワンダの民主主義の進展をアピールしました。しかし、新しくできた政党の正体はハビャリマナの後援を受けた傀儡の政党でした。

ルワンダ内戦4

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