大躍進政策(1)

主な登場人物

毛沢東・・・中国共産党主席。大躍進政策を実行する。

【共産主義って何?】

毛沢東「資本主義はくそや(; ・`д・´)格差はどんどん広がっていって不幸な人間が増えてく・・」

毛沢東「わいは格差のない平等な世界・・ユートピアを目指すで!」

毛沢東「そのためには会社を国有にして国で計画しながら生産するし、利益も平等に分配するで」

毛沢東「そうすれば、会社は倒産せーへんから失業もせーへん。みんな同じ給料やから格差も生まれへん(#^.^#)」

毛沢東「もちろん、私財を持つのも禁止や」

毛沢東「お前のものはみんなのもの。みんなのものはお前のものってことやな(#^.^#)」

毛沢東「これでうまくいけば、収入も消費も平等な社会が生まれるはずや!」

毛沢東「横を見たら、みんな同じ家で同じ車を持って同じ物を食べてる世界(;’’∀’’)」

毛沢東「誰かをうらやむこともない争いのない世界や!素敵やろ?」

毛沢東「これが共産主義やで(*^-^*)」

「共産主義」は自由な競争を行いながら利益を追求していく「資本主義」と対をなす「社会主義」に似た考え方です。「社会主義」の考え方は財産を共同所有にし、市場経済を国家が管理することで格差のない平等な社会を作ろうというものです。「共産主義」も大部分の考えは「社会主義」と同じですが、平等に分配された利益をどのように使うかは個人に任される「社会主義」と違い、「共産主義」は消費も平等にしなければいけないという考え方をしています。つまり、「共産主義」は「社会主義」よりも高次な「平等主義」だと言えます。中国共産党の毛沢東は第二次世界大戦後の国民党との内戦で政権を握った後、国中の人が平等で暮らせるような「共産主義」を目指す政治を行っていきました。今回のタイトルである「大躍進政策」も平等な社会を目指すために毛沢東が行った政策の一つです。はたして「大躍進政策」は成功して平等な社会は実現したのでしょうか?今回は「大躍進政策」によって巻き起こった中国の大混乱を書いていきたいと思います。

【打倒イギリス!】

フルシチョフ「われらソ連は15年以内に工業でも農業でもアメリカを追い抜かす!」

毛沢東「ほえ~(‘Д’)思い切ったこと言うな~わが同志は(;・∀・)」

毛沢東「はっ( ゚Д゚)負けてたらあかん・・!!」

毛沢東「わいらも15年でイギリスを抜かせるように頑張るで!!」

1957年にソ連共産党第一書記のフルシチョフは工業生産と農業生産ともに15年でアメリカを追い抜くと豪語しました。それに影響された毛沢東は1958年に15年(後に三年に変更)でイギリスを追い抜くという計画「第二次五カ年計画」を立案しました。

【大躍進政策】

毛沢東「とはいったものどうやったらイギリス追い抜けるやろか?」

共産党幹部 (考えてなかったのかよ( ゚Д゚))

毛沢東「・・・・・・・・・・・・・・・ひらめいた!!!!!」

毛沢東「まずは鉄つくろ!!国民みんなで!!!!!!!!」

共産党幹部 (みんなで!?( ゚Д゚))

毛沢東「それと農作物増やすために害虫駆除!ハエ、カ、ネズミを駆除しよう!あと、スズメも!」

共産党幹部 (スズメも!?( ゚Д゚)かわいいのに・・)

毛沢東「最後に共産党直轄で組織作って農業するで!」

共産党幹部 (農業なんてしたことねぇwwwwww)

毛沢東「どう思う?わが同志」

共産党幹部「はっ!名案でございます!!毛沢東主席!!!」

毛沢東「だよな!よっしゃこれで中国の大躍進が始まるで!!!!」

毛沢東「名付けて大躍進政策や!!!!!」

大躍進政策」とは1958年から1961年の間に、中国がイギリスを追い抜くために施行された農業・工業の大増産政策のことを指します。「大躍進政策」の主な政策は、全国の都市、農村で行った大製鉄・製銅運動四害(ハエ、カ、ネズミ、スズメ)駆除運動、共産党が直轄指揮を行って農業を行う密植・深耕運動、の三つです。果たしてこれらの運動はうまくいったのでしょうか?次の記事ではこれらの運動がどのような成果を生んだのかを書いていきます。

大躍進政策2

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